さまざまな雑誌やメディアで特集が組まれたり、芸能人やタレントが愛用していたりすることでも有名なHABAの高品位スクワランオイル。
一体どのような効果が期待できるのでしょうか?
また、危険な副作用や健康被害は報告されていないのでしょうか?
今回は、HABAスクワランオイルの成分から見た効果や副作用の報告の有無などについて調べてみました!
HABAスクワランオイルの成分の特徴と副作用を徹底分析!
直接お肌につけるオイルということで、どのような成分が含まれているかということはしっかりチェックしておきたいですよね。
副作用を引き起こす成分や有害な成分が含まれていないかということについても調べてみました!
HABAのスクワランオイルの成分表示は以下に記載したたった2つの成分のみ。
- スクワラン、エモリエント剤
HABAのスクワランオイルは濃度99.9%のスクワラン100%です。
他の余計な成分は配合されていません。
合成界面活性剤、合成ポリマー、パラベン、防腐剤、紫外線吸収剤、アルコール、タール色素など、他のスキンケアではよく見かける成分が入っていない無添加処方なので、敏感肌の方でも安心して使用することができます。
ただし、オイル自体が肌に合わない方や使用法を間違えたり、使用量が多すぎたりした場合はニキビなどの肌トラブルを起こしてしまうおそれがあるようです。
化粧品で異常を起こした方など、心配のある方は使用する前にパッチテストをしたり、最初は使用量を減らすなどの調節を行うようにしましょう。
スクワラン
皮脂の膜、つまりバリア機能を持ち、肌を外的刺激から保護するとともに、乾燥を防いでお肌のうるおいをキープします。
お肌のターンオーバーを促し、肌の生まれ変わりを促進させることで、透明感のある、みずみずしく滑らかな素肌へ導いてくれます。
また、殺菌作用も持っているため、ニキビなどの肌荒れも予防することができます。
浸透力も非常に高く、肌になじみやすいため、高保湿効果でシワやたるみを防いで若々しいお肌へ導いてくれることでしょう。
スクワランオイルの成分の特徴
ヒトの皮膚にも含まれている
スクワランはヒトの皮膚にも存在している油脂成分の一種で、加齢と共に減少していきます。
すると、肌の水分と油分のバランスが崩れてしまい、肌の細胞の代謝の低下の原因となってしまいます。
肌の細胞の代謝が低下してしまうと、新しい細胞を生み出しづらくなるだけでなく、お肌のうるおいが失われ、その他の肌トラブルの原因となってしまうおそれがあるのです。
また、薬剤などと併用すると、皮膚内部の深層までその薬剤の成分を浸透させやすくすることができます。
スクワランはもともと人間のお肌に存在している成分なので、肌のバリア機能に邪魔されず浸透することができるのです。
ちなみに、外用薬はもちろん、内服薬でもその効果は発揮することができ、細胞膜を強化する効果も期待できます。
しかし、体質には個人差がありますので、外用薬や内服薬と併用する際は必ず医師や薬剤師と相談してからにしてくださいね。
無臭かつ無色透明で水のようなサラッとした感触の液体
スクワランはオイルとはいえ、無色透明でまるで水のような感触の液体です。
人間の皮膚にもともと存在している成分でもあるため、肌になじみやすいという性質もあります。
そして、肌への親和性が高いため非常になじみやすく、保湿効果にも優れており、天然の皮脂膜と同じような肌のバリア機能としての効果も期待することができますよ。
バリア機能の効果で、外部刺激からお肌を守ってくれます。
また、スクワランは凝固点が低いので固形になりにくく、酸化もしにくいです。
だからこそ、化粧品によく含まれているのですね。
いろいろな化粧品に含まれている
天然保湿剤としても有名なスクワラン。
保湿成分が高いため、さまざまな化粧品にも配合されています。
高価な化粧品に使用されているような質のよいものももちろんありますが、化粧品に含まれているスクワランの多くはサメの肝臓由来のものが多いです。
また、オリーブやベニバナ、トウモロコシなどが原料となった植物性のスクワランもあります。
植物性のスクワランはここ最近になって流通するようになりました。
刺激が少ないため、敏感肌用の化粧品にもよく配合されており、マッサージオイルとしても人気が高いようです。
デリケートな肌質の方やひどい乾燥肌の方は、スクワラン配合の化粧品を使ってみてはいかがでしょうか。
高純度品のスクワランは酸化しにくい
もともとスクワランは、スクワレンに水素を加えて酸化しにくくしたオイルです。
スクワレンはサメなどの肝油に含まれている成分で、非常に酸化しやすいと言われています。
それを酸化しにくくするため、化学的に水素を加え、構造を安定させたものがスクワランなのです。
水素を添加し、安定させられたスクワランは、高純度であればあるほど品質が安定し、酸化しにくくなります。
HABAのスクワランで副作用の報告はあるのか?
HABAのスクワランを使用する上で、副作用の報告はないのでしょうか?
もしそういった報告があったなら使用を避けたいところですよね。
もともと、スクワランは人間の肌にも含まれているものなので、副作用は全くないと言われています。
そのため、デリケートな敏感肌やひどい乾燥肌の方、すぐに肌トラブルを起こしてしまう方にはとてもオススメです。
しかし、スクワランでスキンケアを終えた後に日焼け止めを使用すると、副作用ではありませんが、お肌にぶつぶつができてしまうことがあります。
HABAのスクワランオイルは高純度で浸透力もとても高く、肌に塗ったものをすべて皮膚の深層へ浸透させてしまう効果を持ちます。
日焼け止めには肌にとってよくない成分も含まれているため、これを皮膚の中へと浸透させてしまうことでお肌にぶつぶつができてしまうというわけなのですね。
こういった症状に悩まされないためにも、HABAのスクワランオイルを使用してスキンケアをした後すぐに日焼け止めを付けるのはオススメできません。
10分ほど置いてからつけるようにすると良いでしょう。
そうすることで、肌に悪い日焼け止め中の成分が肌に浸透しにくくなります。
妊娠中や授乳中にHABAのスクワランオイルを使用しても大丈夫?
妊娠中や授乳中の女性のスクワランオイルの使用は全く問題はありません。
しかし、こういった時期はお肌もデリケートになっているため、心配な方はパッチテストを行ったり、量を少なくしたりして調節しましょう。
高校生や中学生が使用しても大丈夫?
無添加かつ低刺激、高純度のスクワランオイルなので、お子様でも安心して使用することができます。
万が一お肌に合わなかった場合はすぐに使用を中止してくださいね。
Q&A
他社の化粧品と一緒に使っても大丈夫?
特に問題はありません。
ただし、必ず化粧水、HABAスクワランオイルの順番でつけることを守ってください。
順番を間違えると、成分がお肌に充分に行き届かなかったり、肌トラブルの原因となったりするおそれがありますので、注意してくださいね。
ニキビ肌に使用して問題ない?
スクワランには、殺菌効果だけでなく、毛穴をふさがずに毛穴を引き締める効果も期待できる成分なので、ニキビ肌の方にもおすすめです。
しかし、量が多すぎたり、オイル自体がお肌に合わない場合はニキビが悪化するおそれがありますので、注意しましょう。
使用してどのくらいで効果を実感できるようになる?
効果の出方には個人差がありますが、多くの方は2~3ヶ月以上の継続使用で効果を実感しています。
肌質や肌のターンオーバーの周期にも個人差がありますので、できるだけ長期間継続して使うことがオススメです。
まとめ
さまざまなメディアでも取り上げられているHABAのスクワランオイル。
もともとスクワランが人間の肌にも存在している成分ですので、副作用の報告はありませんでした。
ただし、オイル自体がお肌に合わないこともありますので、充分注意してくださいね。
妊娠中、授乳中の女性の使用も特に問題はありませんが、お肌もデリケートになりやすい時期であるため、注意は必要です。
また、医師から処方された外用薬、内服薬を使っている方は、かかりつけの医師や薬剤師に相談の上使用するようにしてください。
効果の出方には個人差がありますが、多くの方は2~3ヶ月の継続使用で効果を感じられているようです。
季節を問わず、いつものスキンケアにプラスするだけのHABAのスクワランオイル。
流行りのオイル美容をあなたもぜひ取り入れてみませんか?