消臭効果が感じられると口コミでも話題のラポマイン。
わきがクリームとして、SNSや雑誌、メディアなどで見かけない日はありません。
ただし、気になるのはお肌への刺激や副作用、健康被害です。
わきがの臭いが気にならなくなったとしても、継続して使用できないと意味がありませんよね。
そこで、今回は「ラポマインの成分は安全?それとも危険?健康被害・副作用の報告の有無は?」というテーマでご紹介します。
少しでも不安の解消につながれば幸いです。
ラポマインの成分は安全?それとも危険?
まずは、ラポマインの全成分を以下に記載いたします。
【有効成分】
パラフェノールスルホン酸亜鉛、イソプロピルメチルフェノール
【その他の成分】
セタノール、ステアリン酸、スクワラン、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、自己乳化型モノステアリン酸グリセリル、パルミチン酸イソプロピル、ポリオキシエチレンセチルエーテル、フェノキシエタノール、メチルポリシロキサン、精製水、濃グリセリン、ソルビット液、エデト酸二ナトリウム、パラオキシ安息香酸メチル、アロエエキス(2)、13-ブチレングリコール、N-アセチルチロシン、ボタンエキス、カッコンエキス、サクラ葉抽出液、ダイズエキスモモ葉エキス、ユリエキス、アーティチョークエキス、天然ビタミンE、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル、チャエキス(1)、カキタンニン、乳酸ナトリウム液、オトギリソウエキス、カモミラエキス(1)、シナノキエキス、トウキンセンカエキス、ヤグルマギクエキス、ローマカミツレエキス、オウバクエキス、コメヌカスフィンゴ糖脂質、水素添加卵黄レシチン、卵黄リゾホスファチジルコリン、テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビル、メチルシロキサン網状重合体、シソエキス(1)、ドクダミエキス、ヨモギエキス
ご覧の通り、ラポマインには天然由来成分が非常に多いですね。
しかも、オウバク・オトギリソウ・カモミラエキスをはじめとする21種類の厳選された保湿成分が配合されています。
ラポマインの開発の際、『肌を乾燥させず、保湿することがわきがケアにおける最重要課題』とされていたので、ここはラポマインの特徴と言っても良いでしょうね。
ラポマインに副作用が?!口コミやレビューを確かめてみた!
良い口コミばかりが目立つラポマイン。
しかし、まれにではありますが「肌が荒れた」という口コミやレビューも・・・。
では、そういった口コミのように、ラポマインでは副作用が起こりうるのでしょうか?
有効成分による副作用
天然由来成分が多く配合されているラポマインではありますが、やはり人のお肌の質はそれぞれ。
敏感肌用の低刺激スキンケアアイテムでさえ、肌荒れしてしまったり、刺激を感じたりしてしまう方がいらっしゃるのですから、ラポマインも例外ではありません。
万が一、ラポマインを使用した際に、刺激や異常を感じたらすぐに使用を中止しましょう。
もし改善が見られなかったり、悪化したりした場合は、医師にご相談ください。
アレルギーをお持ちの方の場合
ラポマインは天然成分由来のわきがケアクリームです。
しかし、天然成分のはちみつやリンゴなどに対してアレルギーを起こす方がいるように、ラポマインに含まれた成分によりアレルギー症状が出る方もいらっしゃるおそれがあります。
アレルギー体質の方は、購入前に成分表示をしっかり確認し、ラポマインを使用した時にかゆみや赤みが出たら、使用を中止しましょう。
ラポマインの主成分は副作用を起こす危険性がある?
ラポマインの代表的な2つの成分は
- イソプロピルメチルフェノール
- パラフェノールスルホン酸亜鉛
です。
実は、それぞれおそろしい副作用として皮膚の発疹や胃腸障害などがあげられているのですが、ラポマインに含まれているそれぞれの量については、厚生労働省が定めた副作用が起こると言われる規定量に満たないため、心配する必要はありません。
しかし、全ての人に無害であるというわけではありませんので、ご注意くださいね。
ただし、ラポマインは医薬部外品として認められていますので、比較的安心して使用することができるでしょう。
医薬部外品は、厚生労働省の定めた試験や審査をすべてクリアし、身体に及ぼす作用や影響が穏やかなものであったり、疾病の予防や改善を促すものだったりと、厚生労働省のお墨付きを得た商品です。
医薬部外品の場合ですと、副作用が起こるレベルの量の有効成分は配合できませんので、その点はご安心くださいね。
金属アレルギー対策もばっちりな低刺激のラポマイン!しかも添加物フリー!
肌に直接つけるものなので、ラポマインは有効成分や保湿成分以外にもこだわっています。
多くの方が気にするであろう以下の添加物は、ラポマインには含まれていません。
- 香料
- 着色料
- 鉱物油
- 石油系界面活性剤
- 紫外線吸収剤
- 合成ポリマー
- タール系色素
お肌に悪影響を及ぼすおそれがあるとして知られているこれらの添加物は、ラポマインではフリーです。
こういった添加物は肌荒れやかゆみ、赤みなどの副作用の原因となるおそれもありますので、含まれていないと安心ですよね。
ラポマインはお肌にやさしい設計となっているのです。
しかも、金属アレルギー対策として、以下の金属は一切使われておりません。
- 銀(Ag)
- 水銀(Hg)
- ニッケル(Ni)
普通肌の方だけでなく、お肌の敏感な方でも安心かつ安全に使えるラポマインだからこそ、多くの方に注目されているのですね。
ラポマインを安全に使うためには?注意点のまとめ
ラポマインは医薬部外品なので、比較的安全性の高い商品ではありますが、それでも副作用が起こるリスクはできるだけ減らしたいものですよね。
以下でご紹介するラポマインの使用上の注意を守っておけば、お肌への刺激を最低限にとどめることができます。
ラポマインを使用する前に、ぜひご確認くださいね。
キズや湿疹などの肌トラブルがある際は使用を避ける
ラポマインの使用上の注意にも記載されていますので、ご存知の方は多いかもしれませんが、キズや腫れ物、湿疹などのお肌に異常がある際は、ラポマインの使用を避けてください。
肌トラブルの部分にラポマインを塗ってしまうと、刺激となり、トラブルが改善しなかったり、悪化してしまったりする可能性があります。
ラポマインに限らず、直接お肌につけるものですので、ご自分のお肌の状態と相談しながら使いましょう。
万が一お肌に異常が見られたらすぐに使用を中止、医師にご相談を
医薬部外品であるラポマインは、副作用のおそれが比較的低いクリームではあります。
しかし、肌質やお肌の状態によっては合わずに肌荒れや湿疹が出てしまうことも・・・。
代表的なお肌の異常というと、赤み、腫れ、かゆみ、刺激、白斑などの色抜け、黒ずみなどですね。
万が一そういった異常が見られた場合は、すぐに使用をやめ、改善しなかったり悪化してしまったりした場合は医師にご相談ください。
無理に使い続けると、わきがのケアどころかお肌トラブルが悪化の一途を辿っていってしまいますので、早めの判断をオススメします。
保管の際は高温・低温・直射日光を避けた場所で
案外忘れがちなのですが、副作用のリスクを低くするためには、保管方法にも注意点がいくつかあります。
極度に温度が高いところや低いところ、直射日光が当たる場所での保管は避けましょう。
こういった環境で保管していると、ラポマインの成分が変質・劣化しやすくなってしまい、そのためにお肌に悪影響を及ぼす可能性が増えてしまうためです。
不安のある方はまず足裏でテスト!
スキンケアアイテムなどで肌トラブルを起こされた方は特にだと思いますが、やはり初めて使うものには不安がつきまといますよね。
そんな時にはまず、入浴前の足裏にラポマインを塗って試してみましょう。
ラポマインは足のニオイ対策としても使えますし、足裏は皮膚が硬くて厚いので、副作用が出にくいところです。
ワキの部分は皮膚が薄いので、まずは足裏でお試ししてから塗ることをオススメします!
まとめ
ラポマインは天然成分を数多く配合しているお肌にやさしいわきがケアクリームです。
気になる添加物は含まれておらず、金属アレルギー対策もされています。
厚生労働省の認可を受けた医薬部外品ですので、副作用が起こる可能性はとても低く、敏感肌の方でも安心して使える設計となっています。
ただし、万が一お肌に合わない場合は使用をすぐに中止し、医師にご相談くださいね。
ワキのニオイにお悩みの方は、ぜひこの機会にラポマインでにおいケアを始めてみませんか?